初の長袖

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「北海道マラソン」から1週間余り、すっかり涼しく、いや朝晩は寒いくらいの気温になりました。
まだランニングウェアの衣替えはしていませんが急遽長袖のTシャツを引っ張り出しました。
今朝は16度、今秋初の長袖での朝ランです。
ただ距離は思い切り短く2km、明日の坂道インタバルを睨み体調(脚)確認です。
今朝は風が無かったので半袖でもOKでしたね。でももう平日朝ランは長袖に変えた方が無難でしょう。

明日は一応ポイント練習と位置付けている坂道インタバル、でも天気予報は下り坂なんだよなあ。


佐々木 譲「憂いなき街」、

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北海道警シリーズの7作目、

私にとって 佐々木 譲 は太平洋戦争三部作、
「ベルリン飛行指令」
「エトロフ発緊急電」
「ストックホルムの密使」
に尽きます。

最近は北海道を舞台にした警察小説を書き続けていますが、文庫化されるタイミングで買って読んでいます。

北海道警シリーズも7作目になりました。
1作目の「笑う警官(当初は"うたう警官"」は警察の内部不正をテーマにしたどちらかというと硬派のミステリでした。
3作目辺りからエンタティメント性が大きくなりましたが主要な登場人物は変わらず楽しめるシリーズではあります。

「憂いなき街」は実際に毎年開催されている"札幌シティジャズ"と故買ブローカ殺人事件を軸に話は進む。
札幌シティジャズに出演するアーティスト(サックス奏者)の追っかけ女性が殺害され、女性には覚せい剤の前科がある。
女好きのアーティストのコンボに急遽参加が決まった女性ピアニスト、彼女にも覚せい剤の前科がある。
このピアニストはシリーズキャラクターの一人と関係を持っているのがひねりかな。
音楽界に覚せい剤とはチープな設定と思わせますが・・・・・

何作目かによさこいソーラン祭を舞台にした作品もあったなあ・・・・・
主要キャラクターの個人的な関係に進展が出たのも本作の特徴かな。
段々と設定が安易になるのは致し方ないか。TVドラマ化もし易いだろうし。

札幌が主な舞台なんで地名や施設に馴染みのあるものが出てきます。
具体的な施設名はぼかしてあっても"あ~あれね"と結びつくものが多いし、"地下鉄東西線の西11丁目駅の4番出口"なんて昔通勤時に使っていた出口なんで妙に親近感があります。

今年の江戸川乱歩賞受賞作「道徳の時間」に続いて読んだのですが文章のこなれ具合が全く違う。
新人とベテランの差と言えばそれまでですがページを括るペースが大違いです。
「道徳の時間」はストレスを感じながらの読了でしたが、「憂いなき街」はサクサクとノーストレスで 佐々木 譲 の世界を楽しんだ。

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